引っ越しで発生する粗大ごみ、どうしていますか

引越しの際に出る粗大ごみ、引越し業者の見積もりの際にごみの引き取り範囲」を確認しておこう

引っ越しを経験されたことのある人は多いことでしょう。私もそのひとりです。転勤で数回ほど経験しましたが、ほぼ毎回のように発生する大量の不要品やごみは「一体、この家のどこにこれだけの不要品やごみがあったのだろう」と不思議になるほどです。
定期的に転勤があるため、できる限り物を増やさないようにしたり、こまめに整理をしていたのですが、いざ荷造りとなるとあっというまに45リットルのゴミ袋が沢山発生してしまいます。
まだ可燃ごみや資源ごみ、通常の不燃ごみ等のゴミ収集に出せる範囲ならいいのですが、困るのが粗大ごみです。これをどう処分するのかが、頭を悩ませるところです。

私の場合、実際に経験した処分方法がふたつあります。それらをご紹介します。まずは引越業者への見積もりの際に、「ごみの引き取り範囲」を確認する方法。業者にもよりますが、「きちんと分別されている可燃ごみ等のみ」「衣装ケース程度まで」「小さなタンス程度」「有料で大型家具も可能」等々、対応がピンからキリまであります。自分の求める方法が提示された場合は、引越業者に転居時の処分を依頼しました。しかし有料の場合は、慎重に検討しました。車に乗せられる程度の粗大ごみであれば、自分でごみ収集所に持ち込んだほうが安くつくことがあるためです。

自治体での処分の受付時間や料金設定など事前に確認しておくと、引越業者の処理費用との比較ができる

自治体によって対応は違いますが、私が持ち込んだ収集所は車で中まで入っていく方法でした。入口で手続きをし、ごみを詰んだ車ごと重量を計測し、投棄場所までそのまま移動します。そして車を降りて係員と一緒にごみを捨てたあとは、再び車ごと重量を計測、重さの差分の料金を払うという方法です。この方法の場合は、1キロあたりの料金が設定されていたりすることがあるため、細かな料金設定などを直接収集所に問い合わせたり、自治体のホームページ等で確認しておくといいでしょう。
もちろん、受付時間などの確認も忘れてはいけません。その際、処分する家具等の重量を前もって把握できていれば、引越業者の処理費用との比較がしやすくなります。
注意しなければならないのが家電製品です。家電リサイクル法の対象になっている家電もありますから、家電については上記のとおりにいかないことが多いです。そのため、安易に処理場に持ち込んだりしないように気をつけましょう。

きちんとごみ処理をしたと思っていても、引っ越し後に思いがけない粗大ごみが発生することもよくあります。しかし新しい土地でのごみ分別方法が、これまでの土地と全く異なることも少なくありません。できれば引っ越し前にきちんと不要品の処理をして、気持ちよく新しい生活を始めましょう。