畳を粗大ごみとして処分した体験談

大抵の自治体では、畳を処分する場合は、可燃ごみではなく粗大ごみとなる

フローリング主体になっているとは言え、未だに畳は根強い人気があります。これは和の空間がもたらす独特の空気が、日本人の間で愛されているからでしょう。しかし、どんなものにも寿命があります。それは畳とても例外ではなく、寿命が来れば廃棄処分される運命にあります。 
そして、廃棄された畳がどうなるのかと言うと、基本的に粗大ごみとして取り扱われます。今回はその話を、体験談を交えて説明します。
畳は天然素材からできています。イグサ、ワラ、糸など、燃やせばどうにかなりそうなものです。しかし、大抵の自治体では、畳を処分する場合は、可燃ごみではなく粗大ごみとしてとなります。そう記すといろいろと面倒なことになりそうだと感じる人も多いですが、そんなに難しい話ではありません。
指定された場所まで運んでいくだけで充分なパターンが大半です。処理代金を要求される場合でも、規定料金を支払って、目印になるシールを貼って指定場所に置くだけで大丈夫です(私の経験からすれば、深夜や早朝に持って行くと、カラスや野良犬などにイタズラをされる危険がありますので、それは避けるようにしましょう)。 

自分たちで処分できないときは、畳店や不用品回収業者に依頼しよう

数が多く、しかもそれを迅速に処理せねばならない場合はどうするのかと言いますと、処分場に事前連絡をし、自分で運べば済みます。その際に使用するものとしては、ワゴン車か軽トラックがおすすめです。これを用いれば一度に10枚以上の畳を運搬可能なため、家中の畳を一度に廃棄するのでもなければ、一度か二度の往復で片付きます。
人手が足りなくて、どうしても自分たちで処分することができないという場合は、畳店や不用品回収業者と連絡を取ってください。基本的に不要な畳が出るというのは張り替えのときですので、畳屋さんに古い畳は全て持ち帰ってくださいと頼めば、処理料金は別に支払う必要はありますが、手間から解放されます。
なお、畳は状態によっては粗大ごみとして処理できない場合があります。具体的に言えば、腐っているときです。 畳は基本的に天然素材のみで構成されているため、長い間放置していると、湿気を吸い込んでボロボロになってしまいます。完全に腐敗してしまうと、持ち上げようとしてもそこから崩れることになり、形を保った状態での廃棄は絶望的になります。そうなったときは、手でちぎるかノコギリで分解して、ごみ袋に詰めて、可燃ごみとして捨てましょう。 こうなるとかなり手間ですので、そうなる前に処理するようにしましょう。